
公開日: 2026-10-14 / 更新日: 2026-10-14 / 著者: 杉本 悠飛 (株式会社フェアテクノロジーズ 取締役・株式会社テクキャリ 取締役 / ウェルビーラーニング事業責任者) / 想定読了時間: 約6分
対象読者: 訪問系サービスなど、職員が一か所に集まりにくい事業所で研修を担当している方、運営指導に向けた研修記録の整え方に悩んでいる方
職員が直行直帰で働く訪問系のサービスでは、全員が同じ時間に集まる研修を開くこと自体が大きな負担になります。それでも、法令や指定基準で求められる研修は実施していく必要があります。
今回は、全国に約140事業所・従業員約2,700名を抱え、重度訪問介護を中心に事業を展開する株式会社土屋 本社管理部 法務部門の菊池貴之様に、障がい福祉に特化した動画研修「ウェルビーラーニング」を導入された背景と、運営指導での活用について伺いました。
この事例のポイント
- 導入前の課題: 毎月1回、社内講師によるオンライン研修を実施。職員が時間を合わせにくく、講師の選定・資料準備・日程調整も負担になっていた
- フィットしたポイント: 直行直帰の職員でも、スマホやパソコンで空いた時間に受講できる。約2,700名規模でも、末端の職員まで配信できる機能を評価
- 導入後の変化: 資料準備や日程調整などの時間的な負担が大きく軽くなったと実感。運営指導では、受講履歴や感想をシステムから提示している
※この記事の内容は、株式会社土屋様の事例とご本人のご感想にもとづくものです。導入の効果は事業所によって異なり、運営指導の結果や、行政による評価・推奨を示すものではありません。
インタビュー動画(11分07秒)
会社の紹介
- 法人名: 株式会社土屋
- お話を伺った方: 本社管理部 法務部門 菊池貴之様
- 主な事業: 障がい福祉サービス(主に重度訪問介護)、通所介護、高齢者福祉、資格取得のための研修事業
- 規模: 全国に約140事業所、従業員約2,700名(インタビュー時点のお話)
菊池様は、老人ホームやデイサービスなど高齢福祉の分野で長く働いてこられ、介護職歴は19年弱。その後、障がい福祉の分野を学びながら、現在は株式会社土屋のバックオフィスを担当されています。
導入前の課題:毎月の講師研修は、参加しにくく準備も大変
導入前は、毎月1回、決まった曜日に社内で講師を立て、オンラインで研修を行っていたそうです。

導入前は、どのように研修を行っていましたか?
時間的にはリアルタイムで行えるんですけれど、従業員の人たちがなかなか参加しにくいというような課題もあったり、あとは研修に登壇する講師を選定する必要があったり、講師は研修をするための資料を準備したりするとか、そういったものが一部業務的な負担として出てきた……
職員の時間を合わせにくい中でも、なんとか毎月講師を立てて研修を実施してきた、と振り返ります。
フィットしたポイント:直行直帰でも、空いた時間に受講できる
株式会社土屋様では訪問介護系の事業が最も多く、職員の働き方は基本的に直行直帰です。

職員の皆さんの働き方も、研修の難しさに関係していましたか?
事業所に一堂に会する、1か所の場に集まることがなかなか叶わないことがすごく多かったですね。
そうした中で合っていたのが、スマートフォンやパソコンで、事業所に行かなくても自宅や空いた時間に研修を受講できる点だったそうです。

ウェルビーラーニングのどんなところが、合っていましたか?
日々活動する中で一斉に何か事を起こすのもかなり労力を使ってしまうので、このeラーニングシステムは末端の従業員までも漏れなく配信していただけるという機能を持っている。そういったところが我々としてもすごくありがたくて、助かっているところでございます。
導入後の変化:時間的な負担が大きく軽くなった
導入後の効果について伺うと、次のように話してくださいました。

導入してみて、効果は感じていますか?
今、昔に戻ってくれと言われると、なかなか首を縦に振りにくいぐらいですね。この動画研修システムは非常に助かっておりまして。
特にありがたかったのは、時間的なコストの削減だったそうです。導入前は、資料の作成や講師との打ち合わせが夜遅くまで続くこともありました。

導入前は、どんなところに負担がありましたか?
全国にアナウンスをしないといけないので、2700人に対してですね、「何月何日に研修をやります、ぜひとも参加ください」って言っても、実際集まるのは1割にも満たなかったりするんですね。この時間的負担であったり経済的な負担っていうのは、大きく改善されたかなと感じております。
運営指導での活用:受講履歴と感想を提示
菊池様によると、運営指導では年間研修計画や研修の実施状況、義務化された研修が必ず話題に上がるそうです(確認される事項は自治体やサービス種別によって異なります)。株式会社土屋様では、ウェルビーラーニングで「誰がどの研修を受けたか」の受講履歴や、受講後に入力した感想を、運営指導の際に提示しているそうです。

運営指導では、どのように活用していますか?
時にはウェルビーラーニングの画面をパソコン越しに行政の指導員の方にお見せすることもあって、逆に驚かれて、「どういった感じでやってるんですか?」という、監査人の方から逆に聞かれてってぐらい、フル活用してるところでございまして
導入を検討している方へ
最後に、導入を検討している事業所の方へメッセージをいただきました。

最後に、導入を検討している事業所の方へメッセージをお願いします。
研修を考えた時に、開催すること自体が負担になることがあると思うんですね。時間も取られるし、人手も取られるしっていうところで、とはいえ研修が義務付けられてる場合、必ず実施していかないといけない。こういったある種の矛盾を潜り抜けていく中での1つの選択肢として考えているところでございます
導入を検討されている方々に関しては、ぜひともトライアル的でもいいので使ってみるのもいいのかなと思います。
菊池様、貴重なお話をありがとうございました。
ウェルビーラーニングについて
ウェルビーラーニングは、株式会社フェアテクノロジーズが提供する、障がい福祉事業所向けの動画研修(eラーニング)サービスです。
- 研修動画は1,500本以上、毎月30本以上を更新(2026年10月時点・当社調べ)
- 動画は1本約5分が目安で、スマホでいつでも視聴できる
- 確認テスト・受講管理で、誰がどこまで受講したかを確認できる
- ご契約中の法人1,000社・アクティブユーザー20,000名以上(2026年9月時点・当社調べ)
研修の運営や運営指導への備えは、オンラインでご相談ください
職員が集まりにくい事業所での研修の進め方や、運営指導に向けた研修記録の整え方にお悩みの方は、オンラインで30分ほどお話を伺いながら、ウェルビーラーニングをご説明します。
ウェルビーラーニング オンライン説明
障がい福祉特化の動画研修サービス
障がい福祉事業所向けの研修動画と受講管理について、オンラインでご説明します。
著者プロフィール
杉本 悠飛 (Yuhi Sugimoto)
株式会社フェアテクノロジーズ 取締役 / 株式会社テクキャリ 取締役 / ウェルビーラーニング事業責任者
障がい福祉特化の動画研修サービス「ウェルビーラーニング」を立ち上げ、ご契約中の法人1,000社・アクティブユーザー20,000名以上(2026年9月時点・当社調べ)への提供に携わる。株式会社テクキャリ(就労継続支援A型事業所を運営するグループ会社)の取締役として、サビ管配置・個別支援計画作成・モニタリング・運営指導対応の実務知見を持つ。
ウェルビーラーニングは、株式会社フェアテクノロジーズが提供する、障がい福祉事業所向けの動画研修(eラーニング)サービスです。法定研修や新人教育を、スマホでいつでも学べます。
- 所属会社サイト: 株式会社フェアテクノロジーズ公式サイト
- X: https://x.com/yuhi_fairtech
